株式会社伯怜社

漫画特集

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主人公「子供も大きくなって少し手が離れたし、隙間時間で少し働いてみようかな・・・」
主人公「結婚前に介護施設で働いてた時に資格も取ったし、どこか働けるところがあったらいいんだけど・・・」

主人公「う~ん・・・やっぱりそう簡単に条件が合う所ってないわよねぇ・・・」
主人公「介護施設に復帰できない事はないけど、時間がねぇ・・・」


主人公「正社員での労働時間は8時間だから、8時間拘束されちゃうし、夜勤もあるし・・・」
主人公「子供が少し手を離れたって言っても、まだ成人して自立している訳じゃないから、家事をやりながらの8時間労働は難しいわ」

主人公「もう少し探してみるしかないわね」


主人公「あら!ここなんかいいじゃない!」
主人公「“あいいる訪問介護さぎぬま”って言うのね。川崎なら家からも近いし、凄く良いわ!」
主人公「へぇ…訪問介護や障害者福祉支援サービスも行っている所なのね」
主人公「肝心の求人内容はっと・・・」


主人公「あら!凄く良いじゃない!訪問介護の仕事は資格を持っている私にぴったりだわ!」
主人公「って、ええ!?週1日30分から勤務できる!?短時間でも働けるなんて・・・!」


主人公「いい・・・!いいわ!!ここなら勤務時間の拘束もないし、私でも働けるかもしれない!
主人公「お父さんに話して、早速問い合わせしてみようかしら!」


主人公『そうして私は、隙間時間で介護の仕事をしたいと主人に伝え、翌日問い合わせをしてみる事にした』


主人公『私はあいいる訪問介護さぎぬまさんへ電話をして、面接の日時を決め後日、面接をしてもらう事になった』


常務「本日はあいいる訪問介護さぎぬまへご応募いただきありがとうございます!」
常務「今日は面接というよりも、ご相談などをメインにお話しできたらと思ってます」


主人公「はい、よろしくお願いします!」
常務「ではまず志望動機を教えてもらえますか?」


主人公「私は現在専業主婦ですが、結婚前は介護施設で働いていました。結婚を機に退職し、専業主婦でしたが、子供達も中学生になり少し手が離れて来たので、隙間時間で働ける御社に応募させていただきました」

常務「なるほど、そうでしたか。ありがとうございます!」
常務「ホームページにも記載していますが、弊社は週1日からの出勤が可能となるので、そこは調整いただければと思います」
主人公「はい、わかりました」

 

常務「また、日勤以外にも土日祝の出勤、夜間や深夜帯の勤務もありますので、ご希望でしたらいつでもおっしゃってくださいね」
主人公「ありがとうございます!」
主人公「それから・・・」
常務「はい?」


主人公「福利厚生・待遇の箇所に、正社員登用制度とかいてあったんですが、後々正社員になる事も可能なのでしょうか?」
常務「もちろん可能です!」
常務「あなたの場合・・・元々介護施設で働いていたと仰っていたので知識や流れも分かっているでしょうし、資格もお持ちですので、あいいる訪問介護さぎぬまでの仕事の流れを把握して慣れて頂ければ正社員への登用は可能です」


主人公「分かりました。ありがとうございます!」
常務「あ、それと…。うちの会社の社員はみんな仲が良いし困った事、わからないことがあれば相談してみてくださいね。きっと力になってくれるはずですよ」

「それは心強いです!ありがとうございます!」


主人公「時間や日程は定まっていない出勤となるかもしれませんが、精一杯働かせて頂きますので、よろしくお願いします!」

主人公『そうして私は、あいいる訪問介護さぎぬまへ入社することが決まった』


主人公『代表の方や、担当者が言っていた通り、職場の皆さんはとても優しくて気さくな人達ばかりだった』

介護士「よろしくね。何か分からない事とか困ったことがあったら言ってね?」
主人公「はい!ありがとうございます!」

 

主人公『スタッフのみんなと打ち解けるのはあっという間で、私は利用者の方の為に一生懸命に働いていた』
主人公「手が離れたとはいえ、完全に子供が手を離れた訳じゃないから、毎日何時間も入るのはやっぱり厳しいわね・・・」
主人公「でも、みんなに迷惑がかからないように、勤務している日はだれよりも頑張って働かなくちゃ!」
 

主人公「そう思っていた矢先の事だった」
主人公「え!?息子が熱を出して学校を早退した!?」
主人公『休憩時間に息子の学校から、息子が高熱を出して学校を早退したと学校から連絡が入ったのだ』


介護士「ええ!?息子さんが高熱!?」
介護士②「大変だわ!仕事は私が変わるから、早く帰ってあげて!」


主人公「でも・・・!」
介護士③「いいから!仕事の事は心配しないで!困った時はお互い様よ?」
主人公「はい・・・っ。本当に・・・ご迷惑をおかけしてすみません!」


主人公『スタッフみんなの優しさに思わず泣きそうになってしまった』
主人公『子供の熱は1週間かけてようやく平熱に戻り、職場復帰をする事が出来た』
 

主人公『入社して間もなく、子供の熱とはいえ1週間も休んでしまったのに、温かく迎えてくれたスタッフに感謝しながら、私はそれから一生懸命働いた

主人公『あいいる訪問介護さぎぬまのスタッフ皆さんの手助けもあり、私は正社員となり責任者という立場になる事が出来た』
 

主人公「これも素晴らしい職場環境、仲間たちのおかげだわ!
   ここで働く事が出来て、本当に良かった!」

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